個人で作ったAIを使った「きゅうり仕分け機械」がすごい!
以下、2016年8月31日、TABI LABOより一部引用
静岡県で農家を営む小池誠さんは、Googleがオープンソースとして公開した機械学習ライブラリ「TensorFlow」 をつかって、きゅうりの仕分け機を開発しました。きっかけは、世界の棋士と互角に対戦した「AlphaGo」を知ってからだったそうです。
中略
「Google」によると、小池さんは自動車部品メーカーで制御システムの開発に7年間携わっていましたが、退職を機に1年前から両親の仕事を手伝うことに。 そこで気づいたのが、「仕分け(選果)」の難しさと手間の多さでした。
すげえ、ほんとに仕分け出来てる。しかも個人で作ったのが本当にすごい。 個人的にこれすごいなッて思うのが、市販品よりもまだ速度が足りないとか、信頼性の問題とかあるのでしょうが、自分でとにかくカスタマイズできちゃう点がすごいって考えます。 市販品でもカスタマイズすることで業務に適した構成に出来るはずですが、それ以上に自分の理想を形にできてるのが本当にすごいし、真似したくなっちゃいます。
PCのパーツや自作のプログラム、これらを組み合わせていくことが今後できれば、それは小規模な農家にとって非常に大きな武器になると思います。 今までの農機具の不便を改善して、より使いやすい道具を作って、それが周りに評判になって売り物になれば、また新しい収益にもなります。
なにより、若い人たちが農業を面白いッて思う要素になると考えます。
こういったすごい事例、もっともっと見てみたくなってきます。
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