Reference Point 農業系ニュースピックアップサイト

個人的に気になった農業系のニュースをピックアップ。これからはイチゴが大変。

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

都市部に農地は必要なのか?生産緑地制度が迎える2022年問題

以下、2016年11月27日、NIKKEI STYLEから一部引用 2022年、大都市部で宅地が大量発生するとみられている。都市部の農地に求められていた農作業の義務がなくなるからだ。地価に影響を与える制度変更に業者の動きも急だ。 11月中旬、三井ホーム横浜支店は「202…

それじゃ、1年後にはどう変わってるのかな?JA全農に対する提言を政府が決定

以下、2016年11月28日、NHK NEWS WEBより一部引用 政府の規制改革推進会議は会合を開き、農業の競争力強化に向け、JA全農に対し、農薬や肥料などの生産資材を仕入れる際には競争入札などを導入するほか、農産物の販売方法を買取販売に転換する改革を年次計…

遠距離の罠にかかった獲物を確認出来る新しい罠を導入へ。静岡県の有害鳥獣対策

以下、2016年11月26日、@S 静岡新聞 SBSより一部引用 シカやイノシシなど野生鳥獣による農作物被害が深刻化する中、静岡県は伊豆半島と浜松市で新たな対策に乗り出す。伊豆半島南部の賀茂地域では、情報通信技術(ICT)を活用した新しいわなを導入。浜松…

まだまだ小規模のいちご農家が見る「オランダの大規模なイチゴ農家視察レポート」

この記事は、2016年11月24日、及び25日付け、オランダ農業と移住のススメ様の オランダの大規模なイチゴ農園を視察しました!パート①【海外いちご(苺)農家見学】 オランダの大規模なイチゴ農園を視察しました!パート②【海外いちご(苺)農家見学】 を、読…

ここに来て吹き出したJA全農改革を再検討しよう的な考えについて

ネタ探しをしていると幾つか表題のような記事が出てきました。 見出しだけざっと羅列してみますと JAの抜本改革、進次郎氏板挟み 急ぐ政府 与党重鎮ら猛反発 産経新聞 農協改革の提言案は容認できず JAグループが決議 NHK NEWS WEB <全農改革>不当な介入…

やりすぎた?JA全農改革案について、安倍首相考慮を求める

以下、2016年11月15日、NHK NEWS WEBより一部引用 安倍総理大臣は、自民党が来週、取りまとめたいとしている、JA全農=全国農業協同組合連合会の改革案について、西川元農林水産大臣らに対し、取りまとめにあたっては、農家の置かれた状況も考慮するよう求…

大丈夫、青色申告怖くない。農家の収入保険制度の加入条件判明

以下、2016年11月16日、共同通信47NEWSより一部引用 政府、与党が農業経営の安定化策として導入する農家の収入保険制度の全容が16日、分かった。加入条件は収入を適切に把握できる「青色申告」と呼ばれる納税手続きを5年間続けた人が基本だが、1年分でも加入…

植物工場、4割が赤字経営。打開策はあるのか

以下、2016年11月15日、日本農業新聞より一部引用 次世代型農業の象徴として、企業などから注目が集まる「植物工場」の4割以上が赤字に陥っている。設備や光熱費といったコスト高の影響で採算が見込めないことが一因だ。12月末に工場の閉鎖を決めた東芝(…

需要で考えると業務用、なのかも。業務用米に向けられた視線。

以下、2016年11月14日、NHK NEWS WEBより一部引用 ことしも新米がおいしい季節になりました。全国のコメの産地では、ブランド米の競争が激化する一方、国の政策によって、家畜のエサ用のコメの作付けが増加し、主食用米の需給は引き締まっています。新米の値…

当たり前の事、で済まない。農業に本当に必要なのは「無知を取り除くこと」

以下、2016年11月9日、WIREDから一部引用 中国の農村部である試みが行われた結果、2年のうちに農作物の収穫量が急増した。彼らは新しい農薬や肥料、技術に頼ったわけではない。研究者による教育と、コミュニケーションがもたらした成果である。 2009年に中国…

トランプ新大統領は農業について何言ってたんだろうなって調べてみました。

本日アメリカ合衆国大統領選挙が行われ、次期大統領はドナルド・トランプ氏に決まりました。 決まりました、決まりました。 さて、トランプもヒラリーもTPPなんざやってられっかって言ってましたけど、他に農業に関係する発言は何があったかと簡単に調べてみ…

スマート農業、IoT農業は本当に次の農業に必要なのかを考える

この記事はブログ執筆者ふじわらの「対して裏取りもしてないなんとなくの感想」です。 ブログのネタ漁りをしていた所、「スマート農業が農業を変える」ってな記事が引っかかりました。 読んでみたんですけど今まで取り上げたり読んできた記事と大きくは変わ…

若手農家5人が守る!鳥獣による農作物の被害防止のため狩猟チームが立ち上がる!

以下、2016年11月2日、紀伊民報より一部引用 和歌山県田辺市上芳養日向地区の若手農家5人が、鳥獣による農作物の被害防止のため、狩猟団体「チームひなた」を結成した。猟友会に頼るだけでなく、農家自らの手で地域の農地を守るのが目的。イノシシとニホン…

新規就農者支援へ、大型農機具のレンタルをJA全農長野が開始へ

以下、2016年10月29日、日本経済新聞よっり一部引用 JA全農長野(長野市)は2017年3月をめどに、各地域農協を通じて農業機械を農家に有料で貸し出すサービスを始める。地域農協や組合員単独では購入が難しい大型の野菜収穫機などをJA全農長野が導入。必…