農業にもっとドローンを!!「DJアグリサービス」を2017年4月から開始。ドローン米の販売も
以下、2016年10月12日アスキービジネスより一部引用
ドローン・ジャパンは、ドローンで田畑を見える化する「DJアグリサービス」を2017年4月より開始する。
対象はお米。その栽培技術を継承するため、栽培を見える化する。具体的には、(1)リモートセンシングサービス、(2)クラウドサービス、(3)データ提供サービス、(4)レポートサービスを提供する。
特に、リモートセンシングの精度にこだわり、マルチスペクトルセンサー(米MicaSense製)を搭載したドローンを活用して、圃場の画像管理、圃場分析、植生指数化、ドローン航行管理までを実現する。そのデータをクラウド上で管理・運用・解析。導き出されたデータを、農業アプリ事業者に提供するのが(3)で、データを分かりやすくまとめたレポートとして生産者に提供するのが(4)となる
これは全文を読んでもらった上で、Youtubeの動画を見てもらって公式サイトも見てもらったほうが早いと思います。
んで、ニュース内容についてはいいなーとか、これいいな~参加してみたいなーとか思うと同時に少し違う感想を。
このニュースすごい注目されてるっぽいんですよ、主にIT系から。
農業へのドローン活用とかIoT活用とかは昨今注目されています。 海外の事例とか、新しい製品の紹介の記事なんかも見ます。
しかしこのDJアグリサービスで注目したのが、ドローン米という手に取れる製品も一緒に発表した所です。
これってすごくわかりやすいと感じます。 農家に対する業務の提案と、その提案に乗ることでどんな形の製品になるのかをセットで提案してる。
この点がすごくわかりやすい。
その結果、IT系の人達に注目されているのかと考えます。
どんな形にせと、技術と農業が結びついている事例を、農業関係者以外が注目することこそが重要だと考えます。 農業関係者だけで出回るニュースだけでは、限界値を突破できない。
このニュースは、その限界値を突破した例だと、考えます。
参考リンク
引用元記事 Drone Japan ドローン米 TechCrunch ドローン米も商品化、ドローンで田畑をセンシングするドローン・ジャパン