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ハウス栽培しててPCいじりが好きな人必見。Raspberry Piで気象情報監視が出来るモジュール登場

以下、2016年9月27日、PC Watchより一部引用

 

 株式会社ビット・トレード・ワンは、Raspberry PiでIoT実験を可能にする拡張ボード2種類を10月8日に発売する。価格はオープンプライス

 

 1つは測距・湿度・温度・気圧センサーなどの複合センサーを搭載した「PiCCASO」で、もう1つはRCサーボモーターを制御する「サーボモーター制御拡張モジュール」。店頭予想価格は前者が6,980円、後者は2,980円の見込み。

 

 なお、本製品はCQ出版株式会社発行のトランジスタ技術2016年11月号との連動企画により実現したもので、同号付属の基板を組み立てるための部品セットの販売も行なう。こちらの価格は前者が5,480円、後者は1,680円となる。

 

全文はこちらから

 

ハウス栽培で温度、湿度、二酸化炭素濃度等を管理する環境管理は最近のトレンドだと考えます。 しかしこの測定器が高い。温度と湿度を自動で記録までは探せばあるんですけど、二酸化炭素濃度まで含めると高い、つーかほぼ別売り。 複合的に記録を取るものだともう月額いくらってシステムとして導入する以外ないという状況でした、俺が調べた限りではね。

 

んで、このRaspberry Piのモジュール、面白いじゃないですか。

二酸化炭素濃度はないけど温度と湿度の記録だってすごく大事。 それに気軽に始めるにはこのくらい一括で手に入るレベルのものがちょうどいい気がします。

 

最近ではイノシシの罠にRaspberry Piと安いSIM組み合わせたって記事もありました。 このモジュールと安いSIM組み合わせて、一定の湿度、温度になったらメール通知ってのも、出来ない話じゃないと思います。

まず作ってみるってのも、農業の面白いところだと考えます。

 

参考リンク 引用元記事 ビット・トレード・ワンからのお知らせ