太陽光パネルの下では野菜を栽培。日本クルベジ協会が農地で太陽光発電事業
以下、2016年8月16日付、京都新聞より一部引用
京都府亀岡市内で炭素埋設農法による二酸化炭素(CO2)削減に取り組む日本クルベジ協会(大阪府茨木市)は、河原林町と馬路町の農地で太陽光発電事業を始めた。太陽光パネルの下では野菜を栽培する。農業と売電を2本柱とする事業モデルを確立し、持続可能な農業の普及につなげる。
中略
日本クルベジ協会の柴田晃代表理事(63)は「農村システムを地域ぐるみでいかに持続できるかが課題となる中、売電収入と農作物収入のダブルインカムで地域営農の安定化を図りたい」と意気込んでいる。
まず、炭素埋設農法とはなんぞや?
この辺とかこの辺とかこの辺とかザラーっと読んでみて頭の中で3秒ぐらいでバラして揃えて並べて晒してみると、
「温室効果ガスの一つである二酸化炭素の元素である酸素と炭素のうち、炭素を固めて土に入れて長期的に土壌改良材として使おう」って考えなんですね。
この時点でなんだかこう、触っちゃいけない系な感じがします。
太陽光パネルの下に野菜を栽培って考えは素晴らしいことだと思います。 温度や水、土や作物の管理ですとか、そもそも何が適しているのかが不明な点も、
まずやってみて解明していけば売電と収穫収益の両輪が回るというのも理解はできます。
きのこじゃダメなのかな。
なんかこう、思いが随分突っ走ってる感じがする、というのか、個人的な感想です。
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