成果がいよいよ見えてきた?ヤンマーがライスジュレの量産に成功
以下、2017年12月12日、朝日新聞DIGITALより一部引用
ヤンマーは11日、小麦粉の代わりの材料にできる「ライスジュレ」の量産に成功したと発表した。
小麦粉に含まれるたんぱく質「グルテン」はアレルギーなどの原因とされる。
お好み焼きやたこ焼きなど、小麦粉を使った「粉もん」が人気の関西では、早くも採用の動きが出ている。
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確か数年前、秋田県で余っているお米の活用としてライスジュレに手を付けたって報道を見た覚えがあります。
ライスジュレに手を出したのは、米粉の需要が伸びなかったからと。
そして今回取り上げたニュースを見ると、どうやらお好み焼きやたこ焼きの材料としてのライスジュレが量産まで含めて形になったようです。
このニュース、結構大きな衝撃があると思います。
小麦粉の多くが輸入に頼っている現状、国内で生産ができる米で代用できるのであれば、米農家へのチャンスになると考えられます。
しかし、これはまだまだ始まったばかりの取り組みです。
今後出てくる味の問題や、流通、そして一般顧客へ広がっていってくれれば、本当に面白い取り組みになると希望を持ってしまいます。
国内生産で、なおかつ得意なものってのは、もっともっと活用していければなぁ、いいよね、きっと。
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