米どころ新潟から新ブランド米「新之助」登場!試験販売始まる
下、NHK NEWS WEBより一部引用
新潟県がコシヒカリに並ぶブランド米として開発した新しいコメの品種、「新之助」の試験販売が、新潟市や東京などのデパートで一斉に始まりました。
「新之助」は、コシヒカリに並ぶ新潟の新しいブランド米として県が7年をかけて開発したもので、大粒で甘く、冷めても粒が硬くなりにくいというのが特徴です。
米どころ新潟から新ブランド米「新之助」が登場、となりました。
価格は魚沼産コシヒカリとほぼ同等、味についても問題ないというか、美味しくないはずがないので、ちょっと新之助の公式サイトを見て、味以外で気になるところをピックアップしてみます。
気になったのは以下 ○古米化しにくい ○指針に基づく栽培、栽培履歴記帳やGAPを確実に実施できる生産者の限定栽培
この2点から見えてくるのは、輸出、ですよね。
長時間の輸送時間に耐えることが出来て、輸出先の検査やら販売時の栽培証明に初めから対応できている。 さらには優れたWEBデザインとロゴデザイン。WEBの文章とか適度に短い文章でまとめられていて、様々な言語にも翻訳が対応できそうです。
美味しさって点では全く何も問題ないはずなんですよ。 だからこそ海外を狙ってるんじゃないかと思えてきます。
今年は国内での試験販売ですが、来年以降輸出が始まるのだとしたら、一つのモデルケースにまでなる可能性を感じます。 その際、どれだけ模倣できるか、更に研究がしてみたい新ブランドです。
参考リンク 引用元記事 「新之助」ブランドサイト