千葉県生まれだから「チーバベリー」来年1月から販売のイチゴ新品種名称が決定
以下、2016年9月29日、朝日新聞DIGITALより一部引用
県農林総合研究センターが開発したイチゴの新品種の愛称が「チーバベリー」に決まった。現在、県内約80戸が栽培しており、来年1月から観光イチゴ園や直売所で販売される。
一部略
県流通販売課によると、選ばれた理由は、千葉県生まれのイチゴとすぐにわかってもらえることや、名前の響きが県マスコットキャラクター「チーバくん」と共通していることなどという。県ではチーバくんを使った専用のロゴマークをつくり、パッケージなどに使用してPRしていく。
県マスコットとタイアップが出来る品種名って美味しいな。 そんなことを思うイチゴ栽培業端くれです。
リンク先の画像を見ると、大きくて赤いいいいちごだと思います。 形もチーバくんと似てるって点があるのは非常にいいんじゃないでしょうか。
今、日本にいちごの品種って500種類ぐらいあるんでしたっけ。 この数の中にはもう栽培されていないものや、ブランドとしてではなく大量に生産し加工用に回されている品種も含まれているとは言え、500種類ですよ。
多すぎないですかね。
いろんな縁があっていろんなイチゴを手にとって食べてみたりもしました。 イチゴなのに○○みたいな味、香りがある、とか、いちごなのに赤以外の色だ、とか、見てきました。
もう良いんじゃないですかね、原点回帰で。
結局そういった変わり種のイチゴって一回だけですって、手に取られるの、継続にはならないですって。
栽培してる側からすれば面白いとかやりがいがあるから良いんですけど、変わり者は継続していくのってすごく難しいです。 だからこそ、新品種についてはオーソドックスなやつってのを、希望したいんですけど、だめですかね。
参考リンク